最近ハイハイとつかまり立ちをマスターし、家中動き回る我が家の10ヶ月の息子。
そろそろ家の中だけでは完全に体力を持て余すようになってきました。
そんな息子を連れて、後楽園の屋内型キッズ施設「アソボーノ」に行ってきました!
アソボーノは、ベビールーム完備、乳幼児専用の遊ぶエリア有りで0歳ベビーの屋内遊び場デビューにぴったりです。
アソボーノ!基本情報
アクセス
アソボーノは東京ドームシティ内の「アトラクションエリア」に位置しています。
後楽園駅からベビーカーで行き、徒歩12-3分でした。
電車で行く場合はコチラ
最寄り駅
✓JR「水道橋駅」東口
✓都営地下鉄三田線「水道橋駅」A4出口
✓東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口
✓都営地下鉄大江戸線「春日駅」A1出口
ベビーカーでの行き方も公式HPに詳しく載っています。
ベビーカーでの行き方はコチラ(公式HP)
営業時間
2020年7月時点では新型コロナ対策で営業時間が変更されています。
事前に行く日の営業時間を確認していくことをおすすめします。
2020年8月の予定
平日10:00~18:00(※最終受付16:50)
休日 9:30~19:00(※最終受付17:50)
利用料金/利用時間
利用料金/利用時間は以下の通りです。
✓こども(5ヵ月以下) 無料
✓こども(6ヶ月~小学生) 950円/60分+延長450円/30分のみ
✓おとな(中学生以降)950円/入館料
※通常時は「平日こども1日フリーパス1,800円」がありますが、2020年7月現在は新型コロナ対策で販売されていません。
※TDポイントカード(入会金年会費無料)を持っていると、利用料金が100円割引になるのでおすすめです。携帯アプリでDL可能です。
遊びのエリア紹介
アソボーノ内には、60分では遊びきれないほどの広い遊び場が広がっていました。
海のエリア「アドベンチャーオーシャン」
都内最大級のボールプールがある広いエリアです。
その他にも巨大トランポリンやクライミング、はしごなど体全体を使って遊べる遊具が沢山。
元気いっぱいの幼児や小学生が楽しんでいました。
※2020年7月時点では、ボールプールは新型コロナ対策のため閉鎖されていました。
私も息子を抱っこしてすべり台をすべったり、回転遊具に一緒に乗ったりと0歳ベビーでも存分に楽しめるエリアでした!
出典:アソボーノHP
森のエリア「トイフォレスト」
ボードゲームや知育玩具などのおもちゃで遊べるエリアです。
息子が興味を持ったのは玉転がしのコーナー。巨大なコースを玉が転がる様子を興味深そうに眺めていました。
シルバニアファミリーのコーナーもあるようですが、2020年7月時点では新型コロナ対策のため閉鎖されていました。シルバニア好きの子にはたまらないエリアだと思います!!
画像:玉転がしの様子
街のエリア「カラフルタウン」
全体がヨーロッパの街並みをイメージしている可愛いエリアです。
本格的におままごとを楽しめます。野菜や果物、調理器具などのおままごとグッズが沢山!!
息子はまだ遊べませんでしたが、遊んでいる子たちはとても楽しそうでした。
絵本コーナー(2020年7月時点ではコロナ対策のため閉鎖中)や、ドールハウスコーナーもあるようです。
出典:アソボーノHP
駅のエリア「プレジャーステーション」
約100m²の広いエリアで、プラレールとブロック遊びができるエリアです。
このエリアは床が絨毯のため、絶賛ずりばい&ハイハイ期の0歳息子も自由に動き回れました。巨大なプラレールには興味津々で一心不乱に線路と電車を触って楽しんでいました。
出典:アソボーノHP
べビー専用エリア「ハイハイガーデン」
0歳ベビーに最もおすすめなのが、この「ハイハイガーデン」です。
0ヵ月~24ヵ月までの赤ちゃんのためのエリアなので、大きなお友達とぶつかる心配がなく他のエリアに比べて安心して遊ばせることができました。
エリアにはおもちゃが沢山!
息子は大好きな音のなるおもちゃを片っ端から触り大喜び。鏡のエリアで自分と対面してみたり、やわらかいクッション素材のトンネルや坂道を通ったり、体もしっかり動かせてソフトな素材のブロックなど動き始めた赤ちゃんが楽しめる工夫が沢山されていて大興奮で遊んでいました。
床はソフトなプレイマットが敷き詰めてあるので、バランスを崩して転んだ時にも安心でした。
このエリアは24ヵ月までという制限がありますが1歳前半くらいの赤ちゃんまでが多かったように感じます。
普段児童館でも遊べないような大きな遊具や知育玩具が体験できて息子が喜んでいたので、本当に来てよかった!と思いました。
隣には授乳室、おむつ替え台完備のベビールームがあり、ハイハイガーデンを出てすぐのところには飲み物や離乳食をあげることもできるスペースがあるのでとても便利でした。
0歳ベビーにおすすめのエリアは?
一番おすすめなのは、やはり「ハイハイガーデン」です。
特に低月齢の赤ちゃんには、床がソフトでケガをしにくく、大きいお友達もいない最も安全なエリアだと感じました。
少し月齢が上がってきたら、すべり台に親御さんと挑戦したり、おままごとやプラレールで遊んだり、他のエリアも楽しめるようになってくると思います。
混雑具合は?
我が家はアソボーノに訪れたのは2020年7月の日曜日でした。
営業時間は10:00~でしたが、10:40に到着してスムーズに入館できました。
コロナ対策で入館人数を通常の3割に制限しているとのことで、休日にも関わらず館内は空いていて快適でした。おむつ替え台もスムーズに使えました。
※通常時は、開館前に並ばないと1日フリーパス券が売り切れてしまうくらい、休日は混雑しているとの情報もありました。
感染対策は?
新型コロナの流行が終息しない中で気になる感染対策ですが、徹底的に対策がされていてとても安心できました。
各エリアの横でスタッフさんがおもちゃを片っ端から綺麗に消毒している姿を頻繁に目にしました。
・入館前の検温
・入館、退館時のアルコール消毒
・ベビーカー置き場は2-3個おき
・靴置き場は、ひと家族で一段を使用
・おむつ替え台には、使い捨てシート常備
・館内おもちゃは頻繁に消毒
離乳食をあげるのはどこがおすすめ?
離乳食が始まった赤ちゃんのお出かけで気になるお食事スペースですが、アソボーノに来たらこの3つがおすすめです。
アソボーノ内の離乳食エリア
最もお手軽なのが、アソボーノ内のハイハイガーデン隣にある離乳食をあげられるエリアです。
ソファが並んでいて自由に使えますので、飲み物をあげたりおやつに赤ちゃんせんべいや卵ボーロをあげたりするのにも便利でした。
ただ、2020年8月の予定ではアソボーノ内で遊べる時間に制限がある(平日は延長ありで90分まで、休日は60分まで)ため、アソボーノ内で離乳食を食べさせるのは時間がもったいない気もします。
2時間以上過ごせるようになったり、1日フリーパスが解禁されたりすれば、遊ぶ→離乳食をあげる→また遊ぶ、をゆったりできるようになるのではと思いますので、それまでは制限時間内は遊び尽くして退館してから離乳食をあげるように来館時間を工夫したほうが良いかと思います。
※館内で離乳食をあげられるか、新型コロナ対策で日々情報が変わると思われるので、行く前に施設に確認することをおすすめします。
アソボーノの隣にあるフードコートGO-FUNのキッズエリア
1番おすすめなのが、こちら。
アソボーノのすぐ隣にある東京ドームシティのフードコートGO-FUN(ゴファン)です。
アソボーノを出てすぐにフードコート入り口があり、入ってすぐのところにキッズ連れ専用エリアが広がっています。
出典:東京ドームシティHP
2020年7月時点では新型コロナ対策で席数が減らされていましたが、それでも6-7家族は座れそうでした。
店内はフードコートなので、親も食事をしながら離乳食をあげることも可能です。
讃岐うどんのお店もあるので、離乳食完了期のベビーは取り分けて食べることも出来そうなため便利だと思いました。
我が家は自宅から持参した離乳食をこちらのエリアであげました。一緒に親も食事を取るのはまだ難易度が高そうだったので、親は飲み物だけの注文にしました。
東京ドームシティラクーア内飲食店エリア
アソボーノから歩いてすぐ、ラクーア内には沢山の飲食店があります。
1階のラクーアガーデンにはテラス席も広がっているので、気候の良い日には外で気兼ねなく離乳食をあげられます。
また、2階には赤ちゃん連れに優しいお店として知られている「おぼんdeごはん」があります。
キッズチェアや子ども用食器もあり、離乳食持ち込みok、ベビーカー入店okのベビーフレンドリーなレストランです。
ただ、休日は子連れファミリーで賑わっているので、食事時は少し混むかもしれません。
大人だけの食事なら、文京シビックセンター25階のシビックスカイレストラン椿山荘がおすすめ
東京ドームシティから歩いて数分、後楽園駅のすぐそばに文京シビックセンターがあります。
ここの25階にシビックスカイレストラン椿山荘があるのですが、景色も良く椿山荘の味が気軽に楽しめるので大人の食事におすすめです。お子様ランチもあるので、もちろんお子さんも楽しめますよ!
ラクーア内の飲食店は特に休日は混雑しがちなのですが、こちらのシビックスカイレストランは休日でもほぼ待ち時間なしで入れる穴場レストランです。
中は落ち着いて食事ができ、ベビーカー入店も可能です。
我が家が後楽園に遊びに来る時は、ここにお世話になることが多いです。
食事が終わったら、そのまま東京中が見渡せる展望ラウンジへ。
晴れた日の夕焼けの時間帯には本格的なカメラを持った方たちが押し寄せるほど人気の展望ラウンジですが、その時間帯をはずせば空いていて広々楽しめます。
料金は無料なのも嬉しいポイントです。
基本データ
✓場所 文京シビックセンター25階
✓開館時間 9:00〜20:30
✓休館日 年末年始、5月第3日曜日以外
✓料金 無料
✓URL 文京シビックセンター展望ラウンジHP
子連れファミリーがゆっくり楽しめる穴場スペースだと思います!