梅雨明けしてから連日暑い日が続いていますね。
屋内で楽しめる0歳息子とのお出かけスポットを探し、サンシャイン水族館に行ってきました。
便利なサンシャインシティ内にあり、涼しい屋内メインの水族館は0歳の夏のお出かけにおすすめです。
この記事のもくじ
サンシャイン水族館の基本情報
アクセス
サンシャイン水族館は、複合施設サンシャインシティ内の一角にあります。
電車で行く場合はコチラ
最寄り駅
各線「池袋駅」
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口
※「東池袋駅」6・7番出口はエレベーターがありません。ベビーカーで行く際は注意です。
✓地下通路がサンシャインシティに直結
暑い日だったので、外を歩かなくて済む地下通路に助けられました。
地下通路を出ると目の前に、トイザラス/ベビーザラスが出てきます。こちらの店舗、かなり広く品ぞろえも充実していますので、ベビー用品の買い物にも便利です。
施設に着いてからベビールームが遠くて困ることがあるのですが、近くにはサンシャインシティのベビールームがあり、おむつ替えや授乳に駆け込むこともできる安心感がありました。
サンシャインシティ内から水族館へのルートはこちらから確認できます(公式HP)。館内表示を頼りに歩けば無事に到着しました。
営業時間
公式HPによると、2020年8月以降の予定は以下の通りです。事前に公式HPを確認することをお勧めします。
- 2020/8/17(月)~2020/9/10(木) 9:30 - 21:00
- 2020/9/11(金)~2021/3/19(金) 10:00 - 18:00
※最終入場は終了1時間前
※再入場は終了30分前まで可と公式HPにありましたが、2020年8月に行った日は再入場不可となっていましたので当日確認することをお勧めします。
利用料金
2020年6月から日時指定チケットの事前購入が必要になりました。
- 大人(高校生以上) 2,400
- 子ども(小中学生) 1,200円
- 幼児(4歳以上) 700円
※3歳以下は無料
※2回分の料金で買えるお得な年間パスポートは、当面の間新規販売停止とのことで残念でした。
チケットはコンビニ(ファミリーマート)でも買えますが、web購入が便利です。
webチケットが便利!
✓各枠の入場開始時間10分前まで購入ができる
✓入場時に携帯でQRコードを見せるだけ
8月の休日に行った際は、ほぼ全ての枠で当日の入場開始直前までチケット空きありでした。
尚、入場は開始時間ギリギリに行くのがおすすめです。入場が15分刻みで設定されているので、時間ぴったりになるまで外で待機になるのですが、5分待つだけで本当に暑かったです…。
赤ちゃん連れでも楽しめる水族館
涼しい館内
暑い夏でも、館内はひんやり。冷房がしっかりきいてきて過ごしやすいです。
ベビーカーで入場可
水族館内はベビーカーのまま楽しめます。
我が家もベビーカーのまま入場し、水族館内の上り下りはエレベーターを使いました。
もし必要なければ、水族館入口で預かってもらうことも出来ます。
ベビールーム完備
水族館内2階に1ヶ所ベビールームがあります。
男性も入室可能なエリアにおむつ替え台が3台と離乳食などあげられる椅子が2つ、奥には女性と赤ちゃん専用の授乳室がありました。
ミルク用のお湯や電子レンジもあります。
14時半頃に使いましたが、ベビールーム内はがらがらで快適に利用できました。
前向き抱っこ紐の活用でさらに楽しく!
水族館内は目線が高くなり見渡しやすい抱っこ紐がお勧めです。
我が家はベビーカー+抱っこ紐で行きました。昼食後のお昼寝タイムに入場してしまったので眠そうな時はベビーカーに乗ってもらい、起きてからは前向き抱っこに切り替え。
ベビーカーよりも大人に近い目線で見られて楽しかったのか、大はしゃぎでした。
抱っこ紐はベビーアンドミーのヒップシートを活用しています。
前向き抱っこの安定感が抜群なのと、エルゴよりも肩が凝らないのが気に入っています。
水族館内の様子
屋内エリア
入ってすぐの綺麗な色の魚たち。息子も興味津々でした。
サメもいる大水槽では飼育員さんによるパフォーマンスもありました。
アザラシも間近で見られます。
新エリア「海月空間」は沢山のクラゲがゆらゆらと光の中に漂っていて、とても幻想的な空間でした。
屋外エリア
こつめかわうそやペンギン、アシカ、ペリカンに出会えます。
流石に暑かったので長時間外にはいられず、15分ほどで退館しました。
お土産エリア
可愛いグッズが沢山置いてあり、つい色々と買いたくなります。
1番人気はぬいぐるみだそうです。
他にも、シールやキーホルダーなど子ども達が喜びそうなものが並んでいました。
混雑具合は?
入場制限をしているのでごった返すような混み方はしていませんでしたが、休日の昼間ということもあり、子連れファミリーが沢山来ていました。
各水槽前も人だかりができることはほぼなく、快適に見ることが出来ました。
魚の名前が分かるAI図鑑アプリ「LINNÉ LENS」を活用しよう
水族館内で小学生くらいの子たちがしきりに活用しているアプリがありました。それが、AI図鑑アプリ「LINNÉ LENS」です。
「LINNÉ LENS」とは
✓スマホのカメラを数秒間かざすだけで、その生物の名前や生息地などを知ることができるアプリ。
✓じっくりと展示の解説を読むことができない時に、さっとかざして調べることができる。
✓日本の水族館と動物園にいる生物の9割ほどにあたる約4,000種をカバー。
無料版(1日10種まで)でやってみました。カメラに魚が映るとすぐに名前が表示され、びっくり…!魚の名前に興味を持つようになったら水族館をより一層楽しめる便利アプリだと思いました。
アプリの使い方はとても簡単で、アプリを開いてカメラを起動するだけです。
一つ残念なのはカメラ内に魚が沢山やってくるので、無料版だと枠が一瞬で終わってしまうこと。
0歳息子にはまだ早いですが、使える年齢になったら無限に使える有料版で一緒にやってみたいと思います。
息子とは後日、ベビー用の図鑑で水族館で出会った魚・動物たちの復習をしました!
サンシャインシティ内のおすすめ施設
サンシャインシティ内には水族館だけでなく、レストランやファッション・生活雑貨のショップ、展望台など様々な店舗や施設があります。
0歳の赤ちゃん連れで楽しめる施設をご紹介します。
噴水広場
サンシャインシティアルパ地下1階の噴水広場で、噴水の演出が無料で見られます。
行った日も10分毎くらいに迫力の音楽と映像とともに噴水が楽しめました。
噴水自体は地下1階にありますが、1階のテラスからも噴水広場を見られるので、我が家はテラスから休憩がてら30分ほど眺めました。
0歳息子も迫力の噴水ショーをご機嫌で眺めていました。
スカイレストラン
サンシャインシティといえば60階展望台の景色がとても綺麗なことで有名ですが、58階・59階にあるスカイレストランでは展望台と同じくらい綺麗な景色を眺めながら食事をすることができます。
我が家はスカイレストランをよく利用するのですが、天気の良い日は抜群の景色を楽しめるのが気に入っています。サンシャインシティ内のレストランエリアと比べて落ち着いたエリアなので、ゆったりした気分で食事を味わえるのも魅力です。
この日昼食で利用したのはサンシャインシティ59階のスカイレストラン「ジョーズシャンハイニューヨーク」。
赤ちゃん連れにも優しいポイント!
- ベビーカー入店ok
- 離乳食持ち込みok
- キッズチェア有り
※予約すれば半個室のソファ席にしてもらうことも出来るそうです。
※おむつ替えはレストラン外の女性用トイレ内にありました。
開店直後だったので、当日入店できました。値段もお手頃で、小籠包は肉汁たっぷり、杏仁豆腐はトロトロでこの2品は特に美味しかったです。
店内は落ち着いていますが、子連れファミリーも利用しているので気を遣いすぎなくて良いところが気に入っています。
尚、もう1つ候補にしていた、子連れに人気のキッズスペース常設のイタリアンレストラン「ザドーム」は予約で満席で当日入店は出来ず。次回は事前に予約して行きたいと思います!